2017年7月5日現在の森羅の庭の様子です。

 
 
 
 

            「森羅の庭」

 
 
              雑木の庭はほんの数年前まではあまり馴染みがないお庭のスタイルでした。
              近年 それをテーマにした雑誌の影響もあり静かなブームになっています。
              和風洋風といった形式的なものではなく、木立から醸し出される心地良い
              雰囲気は家に居ながら避暑地に住んでいるような、豊かな生活を楽しむこと
              ができるです。
 
              輪鼓装飾店は「雑木の庭」にこだわりを持ち10年以上つくり続けています。
              2013年5月、念願だった雑木の庭のモデルガーデンが完成致しました。
 
              5年程前から雑木の庭をお求めになるお客様が大変増えてきました。日曜日
              のお庭の相談会にお越し下さる方のほとんどが、雑木の庭をご希望されてい
              ます。しかし、自然観というのは十人十色。言葉でのイメージの擦り合わせ
              をいくらしても100%ピッタリとはなかなか難しいものです。同じ種類の雑木
              でも同じカタチのものはまずありません。
              そこで私達がイメージしてつくりだす自然観を直接見て頂いて、ご判断いた
              だく場がほしいと以前から考えていました。
 
              この庭の観覧をご希望の方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。お庭の
              ガイドをさせて頂きます。その後テラスで寛いで頂きたく、ささやかですが
              お茶をご用意しています。
 
              流れの水の音を聴きながら 心地良い空気感で 穏やかな時間をお過ごしい
              ただけたら幸いです。
 
              尚、完全予約制となっていますので、お電話などでお知らせくださいませ。
 
 
 
 

完成から4年が経ち植物がこの地に馴染んできました。

東海地方随一の雑木の庭の作り手が手掛けた本格的な「雑木の庭」です。

自然へのオマージュを込めて、雑木の庭の真髄である“流れ”のある庭です。
いかにリアルに再現するか、真っ向勝負で挑みました。


 
雑木の庭を造るにはたくさんの知識と経験が必要です。
落葉、常緑樹の高木〜中〜低木を、家や周りの環境と方角を見て植えていきます。いかにもその場所で実生から育ったかのように植えていくには、実際の植生を理解しそれに見合う自然樹形の雑木を組み合わせて木立を造っていきます。
雑木の木立がつくりだす、気持ちがよい木陰の下には季節の山野草が楚々とした佇まいで育っていきます。
 
植栽以外でも、穏やかな川のせせらぎを表現した「流れ」の再現に関しては、他の日本庭園で造られてきたものとは、明らかな違いがあり、それを実現できるスキルをもった作庭家の方は数えるほどしかいません。特に、雑木の庭の創始者である故飯田十基氏を始め、飯田門下生の作庭家がつくる水景には目を見張るものがあります。
 
今回「森羅の庭」ではこの“流れ”の再現をしました。
泉から始まり、石の上を伝る水落ちが奏でる水音が森羅の庭を優しく包み込みます。そして、緩やかな水の流れがテラス前を通り、テラスの一角に設けられた水鉢からの湧水と合流し、浅い「たまり(池)」に落ちていきます。
 
細部のテクスチャーまでこだわり、かなりの臨場感を再現することができ、本格的な“流れ”が完成致しました。

2017年春〜

2014年早春〜




バイカオウレン

ショウジョウバカマ

フキノトウ

ユキワリソウ

ニリンソウ

チャルメルソウ

タチツボスミレ

シュンラン

キランソウ

マムシグサ




セイヨウザイフリボク

シロヤマブキ

ムラサキサギゴケ

ミツバツツジ

シラユキキンバイ

ビバーナムティヌス

オトコヨウゾメ

ヤマツツジ

アオダモ

ヒメリュウキンカ




ミヤマガマズミ

エンレイソウ

厚葉マイヅルソウ

アズキナシ

キエビネ

ヒメサユリ

タツナミソウ

チョウジソウ

ホウチャクソウ

キバナイカリソウ

施工中

2013年春〜夏